AXA Simplifies Claims Tracking for 3000+ Brokers with Self-Service App
Learn how insurance company AXA made brokers and customers happy (and reduced costs) by building a self-service broker portal in 3 months using OutSystems.
16か国を超える1,000社以上の企業や保険会社に包括的な保険金請求管理サービスを提供しているVan Ameydeは、OutSystemsを使用して、顧客ごとにカスタマイズされたサービスを提供するECHOというフロントエンドシステムを開発しました。
Van Ameydeは、現行の既製SAPソリューションに、顧客向けのプロセスフローをカスタマイズするための柔軟性を取り入れたいと考えていました。ただし、SAPの財務システムで管理している複雑な会計要件、法的要件、セキュリティ要件は維持する必要がありました。
SAPとの高度な連携機能を備えたECHOにより、顧客ごとのニーズに基づき様々なプロセスフローを高速かつ柔軟、セキュア、俊敏に実装することができるようになったほか、保険金請求の処理にかかる時間を30%短縮できました。
「SAP上のレイヤーで顧客固有のプロセスやワークフローを作成し、SAPを操作するトリガーを設定できるようになりました」
課題
Van Ameydeは、コールセンターから請求ワークフローに至るまで、請求管理プロセスを顧客ごとにカスタマイズする機能を必要としていました。同時に、SAPを通じたバックエンドの保険請求の処理と支払いの完全なコントロールは維持したいと考えていました。Van Ameydeの目標は、市場最高水準のサービスと透明性を顧客に提供することでした。そのためには、顧客ごとの要件に柔軟に対応できるシステムを数週間程度で構築する必要がありました。
「OutSystemsのおかげで、あらゆるビジネスプロセスをごく短期間で柔軟に統合することができました」
新しいアプリケーションには、従業員に標準プロセスを提供するだけでなく、顧客ごとにプロセスやワークフローをカスタマイズでき、各国固有の法律、通貨、言語の要件を反映させることが求められます。さらにVan Ameydeは、将来的な会社の成長を見据え、新しいシステムを簡単に変更できるようにすることを戦略目標としていました。
同社が保険金請求管理プロセスをカスタマイズするにあたりOutSystemsを選んだのは、以下のような理由からでした。
Van AmeydeがOutSystemsを選択した理由:
ソリューション
市場における流動性や柔軟性の重要性を理解していたVan Ameydeは、OutSystemsを使用してECHO(European Claims Handling Optimization)システムを構築、デプロイしました。これにより、顧客ごとのSLAと各国の要件に合わせてカスタマイズされた請求処理を行えるようになりました。
ECHOにより、開始から終了までの処理の流れの標準化、保険請求処理情報の一括管理、バックエンドでのSAPとの密な連携、700人を超える欧州の従業員向けの使いやすいフロントエンドインターフェイスの提供が実現しました。
ECHOシステムは保険金請求の処理時間を30%短縮し、Van Ameydeと同社の顧客のニーズを上回る成果を上げました。また、新しいリリースの公開を4週間、新機能の追加もわずか20日間で実行できる高い柔軟性を備えているため、機能強化も継続的に行われています。
OutSystemsはVan Ameydeの競争力を効果的に高めました。年間40万件の保険金請求を処理できるようになったほか、優れた拡張性でサービスに影響を及ぼすことなくさらに処理件数を増やすこともできるため、保険金請求処理業務が大幅に強化されたのです。
ECHOの機能と特長:
「ビジネスを拡張する際に必要な作業は、新しいサイトとECHO(European Claims Handling Optimization)のデータ接続設定だけです。プロセスの一元性や透明性に影響を与えることなく、すぐに処理を開始することができます。これが実現したのは、OutSystemsアプリケーションがあってこそです」
ECHOシステムの最初のデプロイ以降、Van Ameydeはカスタマイズされたサービスを迅速に提供し、保険金請求処理プロセス全体でこれまでにないレベルの可視性と制御を実現することによって、顧客に高いビジネス価値を提供しています。OutSystemsは、ECHOの設計、デプロイ、管理、運用といったライフサイクルのすべての段階をサポートします。最小限の労力で機能を追加できるため、アプリケーションでビジネス価値を提供し続けることができます。
こうした複雑なプロジェクトでは、あらゆる要件を事前に定義することは不可能です。OutSystemsを使用することで、Van Ameydeはまず最低限の要件を定義し、継続的にイテレーションを行って最終的なソリューションを形作るというアプローチを採用できました。そして、ユーザーから体系的に収集したフィードバックを、ビジネス価値に基づいて優先順位付けし、プロジェクトの進捗に応じてアプリケーションに反映させました。この反復的なアプローチが、ビジネスとの整合性やプロジェクトの成功の鍵でした。
OutSystemsのSAPとの連携機能によって、Van Ameydeはセキュアな支払いのコア機能に加え、各国の会計要件や法的要件をすべて落とし込んだERPシステムのコア機能を余さず維持することができました。連携が容易であるため、プロジェクトの複雑さやリスクも最小限にとどめられました。