成果
技術的負債の削減と大規模モダナイゼーションに向けたロードマップ
開発者は、ローコードにまったく抵抗感を示しませんでした。Srinivasan氏は次のように語っています。「当社の開発者はOutSystemsをとても気に入っています。OutSystemsが、フロントエンドUI/UX、APIで公開可能なバックエンドサービス、APIを利用するための簡単な連携など、複数のレイヤーで一貫した開発アプローチを提供してくれるからです」
軌道に乗ったGen Reの開発チームは、複数のユースケースに対応する以下のようなアプリのデリバリーに着手しました。
Gen ReはOutSystemsを使用して、認証・認可用のAzure Active Directory、Office 365、Documentum、RPA(Automation Anywhere)、SAP、Dynamics 365、多数の社内アプリケーションなど、複数のシステムを統合する新しいソリューションを構成しています。
「今は、Lotus Notesの廃止を前倒しにして、サポート対象のアプリケーションの数を大幅に集約しようとしているところです」とSrinivasan氏は言います。
現在、同社は技術的負債削減に向けたロードマップを策定し、チームも月単位や年単位ではなく数週間でアプリケーションをデリバリーするようになっています。
Srinivasan氏は、Gen Reの開発やデリバリー能力がローコード開発によってどう向上したかについて、次のようにまとめています。「当社は大規模なモダナイゼーションを進めながら、アプリケーション環境を簡素化・最適化したいと考えていました。OutSystemsのおかげで、フィードバックループが大幅に高速化され、アジャイル開発とビジネスアジリティが大幅に向上しました。その結果、ユーザーとの距離感も近くなっています」