所有するエージェントの数が少ないうちは、個別に管理しても支障はないかもしれません。では、Agent Workbenchの活用によりエージェント型アプリのリリースが増えた場合はどうでしょう。どのエージェントがどのモデルを使用しているか、どのアクションが実行を許可されているか、また、どの部分のガバナンスを強化し、トラブルシューティングを行うべきかといった、基本的な情報さえも把握できなくなってしまうのです。原因は、こうした情報が一元化されておらず、各エージェント型アプリケーションに分散してしまっていることにあります。
大規模になった場合のガバナンス、管理、業務効率に対応するには、ポートフォリオ全体を可視化する新たなコンソールを用意して、拡大するAIエージェントのエコシステムをよりシンプルに管理できるようにする必要があるのです。
Agents Consoleについて
このたび新たに登場したAgents Consoleは、AIエージェントの一元的なハブです。1つのビューに全環境のエージェントがすべてまとめて表示され、使用中のAIモデル、実行を許可されているアクション一覧など、各エージェントの主な構成を一目で確認できるようになっています。このビューを活用することで、ガバナンスを効率化し、デバッグを簡素化できるほか、AIアプリケーションの管理と拡張を行ううえで欠かせない監視が可能になります。